HP「東江戸川工廠」のブログです。

2008年04月27日

「特別本醸造うる星やつら」だって

深夜惨魚に休日出勤、まさにデスマ真っ盛り。
昨年秋以来延々と続いた塹壕戦の果ての突撃ラッパ、肉体は既にボロ雑巾のようですが、ここへ来てココロも悲鳴を上げて参りました。
そろそろ逃げ場を作っておかなければヤバイ気配なので、手っ取り早く消費に逃げてみようとふらふらとネット探索してみました。
そこでコレ「特別本醸造 うる星やつら」

http://cplus.e-commune.jp/5000184/

そうですよ、うる星ファンでしたよ。
もちろん速攻で注文してしまいました。
ちなみに私め、日本酒はほとんど飲めません(笑)
でも。。。無事にデスマ乗り切ったら封を切ろう。生きて帰るぞ。もうこのプロジェクトでは2回ほど倒れてるけど。これホント。救急車のご厄介になったもの。
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2008年04月19日

「平賀讓とその時代〜一高生から東大総長へ」展

今春は例年になくイベントづいていまして、先々週の「ベガ」に続き、今日は「平賀讓とその時代〜一高生から東大総長へ」展に行ってみました。
展示の開催期限は5月23日までとまだたっぷりあるのですけど、今日を除いて平日しか開館していないこと、何より今日は大和ミュージアム館長の戸高一成氏の講演があったので(仕事がそれどころじゃないのですが)行ってみました。
ちなみに講演会の参加費はタダ、展示の入館料も取らないので、本日の費用はしめて0円♪
ほんとにいいのかな、タダで。

内容ですが、展示も眼福モノが多かったですし、講演も立ち見が続出するほどの大盛況でした。
展示の方は「平賀遺稿集」を持っている人でも行く価値があると思います。副題が副題ですから、線図だけでなく平賀譲その人にも興味を持って行って欲しいですけども。
内藤初穂著「軍艦総長 平賀譲」を読んで興味を持てた方にちょうど良いかと。
ちなみに講演の客層ですが、なぜか引退組の皆さんがほぼ全てを占めていました。
知り合い曰く、もう一つの講演(日本海事史学会の方によるもの)の「平賀讓と第四艦隊事件」の方が鋲止めと溶接の話題だったので、橋梁や建築の技術者(だった)が集まってきたのではないか、と。
海事や旧海軍に興味のある人も相当いたと思いますが、それにしても髪が黒いのは数える程度で白が9分に黒が1分という割合。
引退組の皆さまには所謂「中の人」がいらっしゃったらしく、質疑応答でその片鱗を見せた老紳士がいらっしゃいました。どの筋の人だったんだろう?

しかしこのお題で若い人がほとんど来なかったのは意外でした。
スタッフを除けば我々が一番若い部類に入っちゃうような状況でしたからね。
それでもあの盛況っぷりだったので、それ以上に人が集まっていたら困ったことになっていたかも知れませんけども。

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2008年04月06日

「戦場に輝くベガ」〜約束の星を見上げて

かっぱ大王さんのお誘いを受けて行って参りました。「戦場に輝くベガ」。
これは現在、中央区のタイムドーム明石にて上映されているプラネタリウムのプログラムです。
海軍予備学生から陸爆「銀河」偵察員となった和夫と、その幼馴染で海軍水路部に動員され航空天測表を作成する女学生久子の物語です。
このシチュエーションを見れば、ピンと来る人はピンと来るでしょう。
かっぱ大王さんに誘われた折にこの話を聞いた私は、「梓?」と訊きました。

実際は「和夫」はアスリート飛行場を爆撃し後に沖縄戦に出撃するのですが、概ねそういう話の筋です。
和夫が夜間飛行中に航法で使用する天測表は海軍水路部から配布されるものでした。
内地に残る幼馴染の久子はその海軍水路部に動員され、日々天測表の作成に携わっています。
和夫は別れ際、久子に「ベガ」を見て互いを思い出そうと言うのですが、そのベガを使って和夫は長距離爆撃行に飛び立ち、そのベガの角度を久子は机上で計算していくのです。
和夫は沖縄へ向けて出撃しますが米夜戦の追躡を受け、遂に未帰還となります。
一方の久子は3月10日の東京大空襲を生き延び、そして平和な星空が戻った戦後、毎年七夕が巡ってくる度に和夫と「再会」する、というストーリーです。

切ないラブストーリーかと思って行ったのですが、なかなかどうして硬派な話で、テレビの適当な番組よりもはるかに良質な素晴らしい内容でした。
プログラムは約30分。
興味を持たれた方は、是非とも一度ご覧になって下さい。
6月15日まで上映しているそうです。これで300円は破格です。
詳しくは↓をご覧下さい。
http://www.city.chuo.lg.jp/event/culture/harubangumi/index.html

今回、一緒に行ったのがかっぱ大王さんの他、リオさんとゆうきさんで、みんな脳内でいろいろなものを補完できる大人です。
プログラムを見て、全員非常に感動して帰ってきました。
4人の間では松本零士の「ザ・コクピット」の流れを汲むんじゃないかと意見が一致しましたが、特にプログラム冒頭の銀河の機首風防越しに星空が流れ、回転していく様はプラネタリウムならではの映像でした。
また考証は非常に正確で、つまらない間違いで引っかかってしまうことなく、プログラムを純粋に味わうことができました。
下らないCGがなかったことも、我々が白けることなく感情移入できた要因と思います。
シルエットと白黒写真さえあれば、後は勝手に脳内で補完させて頂きます。むしろその方が我々にとっては有り難いです。
特に今回は星空がメインテーマだったので、極彩色の画像を排してモノトーンで統一したのは演出的に大正解だったと感じます。

「戦場に輝く」と言えば「南十字星」を連想する私ですが、戦場が本土に近い戦争末期では、そうですね、戦場で見上げる星空と銃後で見上げる星空に違いはないのですね。
これ、本にはならないのかしら。
海軍水路部に動員された女学生の話だけでもかなり興味深い本ができそうなんですが。

余談ですが、このプログラムは「梓特別攻撃隊」の神野正美氏をはじめとする有志のバックアップがあり、またかなりの数の取材を重ねて製作されているようです。
プログラムは重厚な背景の存在を感じさせるに足る内容だったのですが、やはりそれだけの労苦があったわけですね。
今日はたまたま特別展示の最終日で、神野氏や製作に携わったスタッフの方々が会場にいらっしゃったため、特に神野さんからお話をうかがうことができました。
このプログラムの噂を聞きつけたりして、当時の関係者が訪れることも多かったそうです。
実際、今日もそういう方がいらっしゃっていました。
海軍水路部の作業に動員された男女学生の記録はほとんどなく、当時を明らかにするにはこれら関係者の証言を編んでいくしかないようです。

更に余談ですが、まぁ我々はアニメとかもそれなりに見ているので、今回のプログラムの声優さんのこともちょっと触れておきましょう。
えー、和夫は田中一成、久子は桑島法子でした。
内容もさることながら、なんかお金かかってる感じです。
ほんとにこれ、300円で見ちゃっていい内容なんでしょうか。
繰り返しますが、6月15日までです。見といて損はない内容です。っていうか、今日は得した感じです。

って、桑島法子ってアリーテ姫だったの?!
。。。片さーん!<何を期待している

posted by じゃむ猫 at 20:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記