HP「東江戸川工廠」のブログです。

2009年05月16日

空母決戦・その13:V1.10→V1.50で条件やバランスが変わった?

V1.50になってゲームバランスを変えたと開発者のブログで広報しているように、実際印象が変わってます。
細かい計算式は分からないので、見た目の印象でしか言えませんが。。。

空対艦戦闘では、V1.10より大型艦が踏ん張るようになった印象です。防御力を重視したか、命中率を落としたかしたんでしょう。
空対地戦闘では、V1.10より航空機の損害が減り、それに伴い基地の損害が増えるようになった印象です。基地の対空火力が落ちたのかな?
空対空戦闘では、V1.10より損害が出易くなった。。。かな? これはちょっと微妙。爆撃機の防御砲火の威力が大きくなったような。。。

全体的には難易度が下がった印象を受けました。
陸上基地が撃たれ弱くなった感じで、空母の行動を掣肘する要素が小さくなったためです。
反対に言えば、空母vs空母の戦いに注力し易くなったとも言えます。

難易度には関係ありませんが、オマケで副官のセリフが増えましたw
宜しいんじゃないでしょうか(笑) マニュアルには何も書いてませんからねぇ。
マニュアル代わりにルールを説明させるつもりなら、ゲーム中に副官に質問できるといいなぁ。
大昔、basicで自作しようと思ってた時は、参謀として人工無能つけようしてまして。
参謀はもちろんヒモ吊った女の子。艦橋で世間話ができるという無駄機能を考えていましたw
設定はあくまで対抗演習扱い。だから味方が撃沈されると「ただ今の損害は。。。」の宇垣コマンドも計画してました。
そうだ、SLG「太平洋の嵐」で宣伝用ポスターが萌えポスターだったことを覚えてる人はどれくらいいるんだろう?

話を元に戻して。。。

マレー沖海戦シナリオでは、デフォルトだと攻撃隊が3隊あります。
V1.10だと3隊ゴリ押しでも英艦隊を撃滅できたのですが、V1.50では大艦が沈みにくくなった感じで結構な率で取り逃がします。
対策としては、在ツダウムの攻撃隊2隊を統合して運用すると良いです。
戦力を細かくして投入した場合、1回ごとに相手に与えられる損害も減ってしまいますが、その逓減率が思ったよりも大きいようなので。
1回当たりの戦力を増強すれば、被撃墜率も下がり打撃力も向上します。
ツダウム統合攻撃隊をぶつけてから取りこぼしをサイゴン攻撃隊で拾えば、よほど運が悪くない限り勝利条件を満たせるでしょう。
というわけで、航空機の攻撃成功率がやや下がったという点から、このシナリオでは索敵に成功する時間が最重要課題となりました。
午前中の1段目の索敵で英艦隊を捕捉できないと、索敵機の航続力が長いだけに帰投時間の関係で2段目の索敵を行う時間が遅くなり、その場合、英艦隊を攻撃できるチャンスは1度きりとなってしまいます。
午前中に発見できれば午後に再攻撃が可能なこともありますが、それも距離次第です。
単純なシナリオなだけに、戦力運用の機微よりも運に勝敗が左右されます。
仮にPOWを逃して判定が大敗北になっても、ダイスの目が悪かったくらいに割り切った方が精神に優しいです。
ツクダ名物白黒ダイスからRPG用半透明ダイスに変えてみましょう。。。え?

ハワイ海戦(このシナリオを真珠湾攻撃と呼ぶには抵抗がありますヨ!)シナリオでは、デフォルトだと攻撃隊が4隊あります。
マレー沖と同じ対策を打つならば、第二次攻撃隊の甲と乙を統合、零戦を外して爆撃機・攻撃機のみの空襲部隊を編成します。
第一次攻撃隊の乙で飛行場とCAPを撃破し、第一次攻撃隊の甲と第二次攻撃隊で洋上のキンメル艦隊を半壊状態に持ち込めます。
これで勝利条件はクリアできますが、まだお日様が高いはずなので、第一次攻撃隊の乙と甲(CAPの有無によって戦力、順番を調整)でハルゼー艦隊を、第二次攻撃隊でキンメル艦隊を再攻撃すれば、まあいい感じになるでしょう。
特に飛行場の脆さが目につきます。もう少し強化した方がバランスが良いのではないかと愚考します。

セイロン沖海戦シナリオは、V1.10からそれほど変わった印象がありません。
英戦艦がちょっとだけ頑張るようになった感じですが、もともと牛刀を以って何とやらで、南雲機動部隊の攻撃力が破壊的ですから多少のミスは結果に影響しません。
もう1隊は距離が遠すぎるので、敢えて追いかける必要はないでしょう。奇襲を受けないようにCAPと哨戒を怠らなければ事足ります。
それでもやっぱり飛行場の脆さが気になります。
私は専らツリンコマリーを攻撃対象にしていますが、前よりかなり打たれ弱くなった感じです。

珊瑚海海戦キャンペーンでは、V1.10から大きく変わった点があります。ポートモレスビーが基地として機能しているという点です。
V1.10ではB17だけがぽつーんと存在していたので、日中基地に近付かない限り意味がなかったのですが、V1.50ではB17の他、偵察機と戦闘機が配備され、独自の航空作戦を行えるようになっています。
が、バランス調整で基地が弱くなってるので、ラバウル航空隊で爆撃すればMO攻略部隊が空襲圏に入る前に解決できるでしょう。
ようやくラバウル零戦隊に出番が回ってきたということでしょうか。
従ってMO機動部隊はモレスビーに関わりなく戦闘を継続できます。
で、大型艦が損害を受けにくくなってる印象なので、下手をすると味方攻撃隊の戦力が半減しても米空母には傷も付かないというケースもあります。
その時もまだ諦めずに踏ん張りましょう。MO機動部隊側は防御に徹し、米攻撃隊を待ちかまえて戦力を削り倒したり、米CAPを零戦で減らしましょう。
ラバウル航空隊の空襲圏内に入ったら再攻撃です。史実では米CAPによって壊滅に等しい損害を受けた中攻隊ですが、だからこそCAPを減らせば望みが繋げるかも知れません。
小規模なMO主隊の攻撃隊を敵機動部隊にぶつけるのは無謀ですが、機能不全に陥った後の米巡洋艦隊相手なら通用します。第一撃はラバウル航空隊で行い、残敵掃討はMO主隊で行うという方法も有り得ます。
ただ、米艦隊の動きが既定通りとなっているので、何度かプレイすると飽きるかも。
もうちょっと敵情判断を行動に影響させて欲しいなぁ。

ミッドウェーキャンペーンでは、特に変わった点はないような感じです。
ただ、南雲艦隊の攻撃隊の初期状態が対艦装備になっており、シナリオ開始から基地の空襲圏内で雷爆変換を強いられるという不思議ハンデがあります。
ショートシナリオでは第一次攻撃隊は対地装備なんですけどねぇ。V1.10ではどうだったっけ?
というわけで、キャンペーンではいきなり背を向けて雷爆変換を急がねばなりません。
ともかくミッドウェイ基地を攻撃しないことには身動きが取れません。
うまく見つからずに基地を攻撃できれば、一撃で黙らせることができます。
後は普通にやっていただければ。
第一日で米機動部隊を処理できなかった場合は、翌朝に気をつけて下さい。
見つかる前に攻撃しないとMI攻略部隊がつまらない損害を受けてしまいます。戦術的に勝利を収めて戦略的に敗北を喫しないよう。

ちなみに米機動部隊上空に制空用として零戦隊を2隊送り込んでおくと、米機動部隊から攻撃隊が出たタイミングでそれを追躡し、味方艦隊上空に到着するまでに撃滅することも可能です。
CAPで2隊上げておけば、米爆撃隊を撃退した後に送り狼で追跡し、米機動部隊を発見することもできます。
極めてゲーム的な発想ですけどもネ。。。

とまぁ、会社で色々あって帰宅後くらいは気分良く過ごしたいって場合は大攻撃隊思想を採用すれば良いでしょう。
「犬を飼え。あまりでかくない奴」という精神状態の人にお勧めです。

それなりに知識があって、かつマゾーンを自認する人は、もっともらしい理由を見つけて工夫を凝らし自分を追い詰めて下さいw
CAPは1回2Hまでとか、夜になったら強制着艦とか、1回当たりの発艦数に上限を設けるとか、連合攻撃隊を編成したら最低10分は艦隊上空を旋回させるとか。
posted by じゃむ猫 at 11:59| Comment(5) | TrackBack(1) | 空母決戦

2009年05月11日

空母決戦・その12:V1.50新シナリオでの印象

というわけで、V1.50のリプレイでした。

SLGの素人さん相手にゲームシステムの説明をいくらしたところで面白さなんて伝わりゃせんのじゃないかねぇ。
システムの説明をつらつら並べて喜ぶのはその筋の玄人だけだと思いますね。
アーケードゲームだって将棋や囲碁だって、他人がやってんのを後ろから眺めたりして面白さを憶えたもんなぁ。
手っ取り早く面白さを伝えたいなら、プレイの上手い下手は関係なく、誰かがやってるところをそのまま伝えりゃいいんじゃないのかな。
太平洋の嵐だってあたしゃコンプティークの誌上リプレイで入りましたよ。
若い社員さん1〜2名にリプレイ書いてもらえばいいんじゃないのかしらねぇ。
今は動画投稿サイトだって充実してるんだし。
というわけで、今回は四の五の言わずにリプレイだけ書いてみました。
お約束ですが、やや大げさに書いてます(笑)
参考までにマリアナシナリオで1日目に4隻沈めた時点で引き上げてみたら、日本勝利という結果になりました。

で。

難易度は、南太平洋海戦シナリオは優しいです。ガ島に飛行機がいないって一点だけで素晴らしく楽。
マリアナが正攻法ではどうにもならない戦力差って点では妥当かと思います。
もう少しシビアにやってもいいかも知れませんけど。
5/16修正:---------------ここから
マリアナ沖海戦はやっぱり難易度低めではないかと思います。。。
もう少し絶望的な気分になるかと思いましたが、作戦で圧倒して戦闘に負けるっちう状況にならんので、まぁゲームっぽいバランスですよね。
作戦が妥当ならば大敗北には追い込まれない感じです。勝てないけど。
5/16修正:---------------ここまで
こうなると難易度設定が欲しいなぁ。

新しく欲しくなった機能。。。艦隊分離。
今回、前衛から隼鷹や軽空母を切り離せなかったおかげで、ひどく臆病な指揮になってしまいました。
水上砲戦の解決法では空母が被害を受ける順番を後回しにしてくれたりするんでしょうか?
そうすればわざわざ分離しなくても構いませんけど。

新しく気になった点。。。なんで日本ユニットのマーカーは日章旗なんでしょう?
「ネイビー」なんだから軍艦旗の方がいいのに。

その他に気になった点は、以前に既に挙げちゃった点ばっかりなので省略します。
索敵機とか部隊統合とかの運用の自由度が欲しいって点ですね。
誤字とか筑摩の無敵アーマーとかはスルーしておきます。そのうち直ると思いますし。

あ、もう1つだけ。
あの天気って、どの地点の天気を指してるんですか?
まさかマップ全域同じ天候?
posted by じゃむ猫 at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 空母決戦

2009年05月10日

空母決戦・その11:マリアナ沖海戦(2回戦);奇跡の天山艦攻

前置きは省略。

さて。

朝から早速索敵。
前回の失敗を生かして、乙部隊は第一次攻撃隊に戦力を集中。甲部隊、乙部隊共に第二次攻撃隊を出さないことにして余った直掩機をCAPに増強します。
甲部隊、乙部隊共に前衛に接近した密集隊形で布陣します。
0655、グアム島西方海上に早速米艦隊を発見。
後続の発見電はなし。どうやら突出しすぎた艦隊のよう。そのまま攻撃隊は飛行を続けます。
0930、甲部隊攻撃隊、キャボット撃沈、ワスプ2、モントレイを撃破。
0945、乙部隊攻撃隊、バンカー・ヒル撃破。
しかも両攻撃隊とももう一撃をかけられるだけの戦力を残したまま!

攻撃隊を母艦に収容すると、第二次攻撃隊の戦力を全て第一次攻撃隊に編入、できるだけの戦力で再攻撃をかけます。
乙部隊は脚の短い九九艦爆を含めて攻撃を行うため、やや距離を詰めておく必要が生じました。
索敵は密に行っていますが、他の艦隊は発見できず。
相手は発着艦不能になっているためCAPが上がって来ず、触接機が撃墜されることもありません。
1710、甲部隊攻撃隊再攻撃、バンカーヒル撃沈。
1725、乙部隊攻撃隊再攻撃、ワスプ2、モントレイを含む残存艦を殲滅。
しかもこちらの艦艇は無傷で、見つかってもいません。
1日目は文句なしの勝利。

このまま逃げちゃってもいいけど、もう一撃出来ます。
グアム西方の遠方に固まって待機。東から前衛、乙、甲の順に。

翌朝、日出と同時に索敵開始。前衛から東に向けて索敵機を放ちます。
艦隊はマリアナの列島線に平行に、北東の方向に向かって針路を取ります。
0710、索敵機が敵戦闘機と接触。
前衛から東南東の方向、比較的近い距離です。
しかし艦隊は発見できず。
乙部隊から出した2段目も素通りしてしまいます。
しかし0845、1段目の索敵機が復路に米艦隊を捕捉。
甲、乙両部隊から直ちに攻撃隊を発進させます。
更に前日はCAPにした前衛の爆戦隊も攻撃に参加させます。

しかしこれからがひどく疲れる展開に。

0900、水偵が敵CAPに追躡されますが、虎口を脱し。。。再びグラマンの追躡を受け、今度は撃墜されてしまいました。
せっかく見つけた米艦隊をこれで見失ってしまいます。
同じ海域に2艦隊いることが判明しました。
発進させた攻撃隊は呼び戻して再攻撃の準備。

1225、甲部隊から放った天山が、先ほどの艦隊を発見。
1245、更に2艦隊を発見。
3艦隊が団子になって、しかも北西の方向、つまり味方艦隊の方向に向かってきているわけです。
そのうち少なくても2艦隊はCAPを伴う空母機動部隊であることがわかっています。
ぞっとしますが。。。我が艦隊上空は幸いなるかな、降雨。
CAPにも索敵機の影は見えていないし、まだ発見されていないはずです。
攻撃隊は1225に発進済み。
どの隊から攻撃するか。。。

1300、遂に索敵機がCAPに捕まります。
1回目。。。逃げ切り。
2回目。。。これも逃げ切った。
更に3回目があった!
これで3艦隊全てが空母機動部隊であることが確定。最悪。
ところが天山、3回目も逃げ切ります。まさに奇跡、まさに神業。乱数の神様、ありがとう!
既に攻撃隊を放っているので、ここで撃墜されてしまうと攻撃隊は路頭に迷ってしまいますからね。

1310から1330まで3艦隊全てに空母がいるという報告が入ります。
さっきの迎撃戦闘では相当な数のCAPが上がっています。
まともにCAP3隊全ての迎撃を受けたら、甲部隊が大攻撃隊とは言え壊滅すること必定です。。。
さて、どうしたものか。
1340、奇跡の天山から続報。
1つの艦隊には空母3隻を含むことが判明。
見ると、ミッチャーの艦隊です。エセックス、カウペンス、ラングレーのみ。
前日の戦闘でやや戦力が低下している攻撃隊は、完全編成の機動部隊にぶつけるのはやや辛い。
この若干戦力の少ない艦隊を目標にすることに決めます。
やや南西側に迂回し、間合いを計って3隊同時攻撃!

1430、甲部隊攻撃隊が空襲に成功。。。だけどエセックス、カウペンスに火災を起こさせた程度の損害しか与えられない。失敗か?
1430、乙部隊攻撃隊も空襲に成功。ここで九九艦爆が頑張った。エセックスを撃沈、カウペンス、ラングレーを大破。
1430、前衛攻撃隊もなんとびっくり空襲に成功。しかも爆戦が頑張った。なんとカウペンスを撃沈。
おまけで駆逐艦4隻も撃破。
送り狼を喰らってはたまらないので、再び南西側に脱出、CAPとの接触を避ける。
。。。たまたま接触判定に失敗してくれただけだろうな、コレ。

というわけで、奇跡的に奇襲に成功した形となり。。。でも対空砲火でズタボロになった攻撃隊が帰還。
601空、652空はもはや戦力としての体を成していません。653空が機数的にはまだまとまった戦力を残している感じですが。。。攻撃力は一番低いからなぁ。
あとは敵の偵察機に気をつけて撤収です。撤収ですな、本当に。勝った感じがしません。
案の定、乙部隊の上空に偵察機が。。。
戦闘機と艦爆がペアで来るからたまらんです。何とか落としましたが、こちらも零戦が2機食われました。
接触情報を元に4隊ほど攻撃隊が追いかけてきましたが、これは難なく回避。

そしてあの奇跡の天山は、なお4回の空戦をくぐり抜け、遂に甲部隊に帰投して来ました。
このプレイでの最高殊勲は間違いなくこの天山でしょう。

航空兵力、特に艦攻、艦爆は壊滅しましたが、何とか大勝利に持ち込みました。
posted by じゃむ猫 at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 空母決戦

2009年05月09日

空母決戦・その10:マリアナ沖海戦;大ポカ。。。

えー。。。リプレイ起こすのも気が引けるくらいの負け戦ですが、まぁ暇つぶしの読み物にでもして下さい。
リプレイするためにセーブしまくろうと思ったんですが、途中からあまりのアレさ加減にイヤになってかなり粗雑になってますので、再現度は低いです。。。orz

日本艦隊は本艦隊・甲部隊(小沢艦隊=第一機動艦隊司令長官・小沢治三郎中将。史実の軍隊区分では「本隊・甲部隊」)、本艦隊・乙部隊(城島艦隊=2Sf司令官・城島高次少将。史実の軍隊区分では「本隊・乙部隊」)、それと前衛艦隊(栗田艦隊=2F司令長官・栗田健男中将。史実の軍隊区分では単に「前衛」)の3艦隊から成っています。
甲部隊には大鳳、翔鶴、瑞鶴、乙部隊には飛鷹、隼鷹、龍鳳、前衛には千歳、千代田、瑞鳳がいます。
味方基地は全て覆滅されているという設定らしく、皆無。地図にはサイパン、グアム、パラオと表記されているのに。
日出は南太平洋海戦シナリオと同じで0500、日没は2000。。。
ええい、(略)

さて。

ゲーム開始と共にサイパン、グアムに最も近い前衛と、脚の長い天山を偵察用に準備している甲部隊から、それぞれ索敵機を放ちます。
何せ米艦隊はわらわらいそうなので、1艦隊だけでは恐らく手に余るだろうという予想の下に。
艦隊はその場に陣取り、動かず。

0645、前衛が放った水偵がグアム島西北西海上で米艦隊を発見。
空母を持たないリー艦隊かも知れないけど、いいや、出しちゃえ。
というわけで、甲部隊から第一次攻撃隊を、乙部隊からも第一次攻撃隊を発進。
ちなみに甲部隊には第一次攻撃隊と第二次攻撃隊と2つの航空隊が準備されていますが、ほぼ全力を第一次攻撃隊に集中している設定で、第二次攻撃隊はオマケ以下。補用的存在です。
つか、なんで601空に爆戦隊(註:爆撃戦闘機隊。マリアナ沖海戦では零戦21型の爆装型とイコールと考えて良い。艦爆代用の目的で軽空母に搭載された。主な攻撃法は反跳爆撃法。。。ってところでいいですか、川崎さん(笑))がいるんだろう。。。というツッコミは後でやりましょう。
乙部隊も攻撃隊を2つに区分していますが、こちらは比較的均衡が取れていて、天山+爆戦の第一次攻撃隊、彗星+九九艦爆の第二次攻撃隊という内容です。
後者は脚が短いのでちょっと使い処に困るかも知れません。
彗星だけ引っこ抜いて第一次攻撃隊に編入しちゃった方が良かったかも。

ここで私、重大なことを失念していました。
三航戦の存在を完全に頭から消していました。
後で調べてみると、非力とは言え爆戦隊がいたんです。
まぁ、この後の展開を見ると、かえっていない方が良かったかも知れないという気にもなりましたが。。。

攻撃隊が進撃中の0825、先の索敵機が触接に成功。やはり戦艦戦隊であることが判明。
もったいないので呼び戻します。

戦艦戦隊に張り付いている触接機が戦艦戦隊の至近距離をうろついている別の艦隊を発見。
これは空母部隊だろうということで、満を持して攻撃隊を発進。
先刻と同じく、甲部隊第一次攻撃隊と乙部隊第一次攻撃隊。

1535、更に索敵機から発見電が入電。
前衛から放った索敵機が復路で。
しかも甲部隊の第一次攻撃隊のすぐ脇。
おおぅ、何という幸運。
というわけで、直ちに目標変更、最も近距離に位置する敵艦隊を攻撃することにします。
1545、甲部隊・第一次攻撃隊による攻撃。サン・ジャントを撃沈、エンプラ、プリンストン撃破。
1630に到達した乙部隊・第一次攻撃隊による空襲は何のダメージも与えず。
続いて発進させようとした乙部隊・第二次攻撃隊は航続距離不足で届かないことが判明。
ここで欲を出したのがまずかった。
前衛に夜戦命令を出したことが。。。

進撃中の前衛は、2020から2035にかけて5隊から成る米空母機の断続的な空襲に晒されました。
千歳、榛名、高雄、愛宕、鳥海、熊野を失い、瑞鳳、千代田、摩耶も大破、損害にたまりかねて南西方向に退避。
0620から再び空襲開始。
金剛、鈴谷を失い、大和、武蔵、利根も大破。

断続的に米艦隊と砲戦を交え、1445に至り当該の艦隊を殲滅。。。
本隊は北方に退避しており何の損害も受けなかった代わりに、攻撃力も失っていたため役に立たず。

。。。あははははは。
ひでぇ戦だ。
これは大失敗。
これ、あと1日あったら更に追撃を喰らって殲滅されてただろうな。
後で両軍の艦隊の航跡図を見たら、前衛が南西方向に逃げたのは逃げたことになっておらず、見事に追尾されていました。

判定は日本軍敗北。
そりゃそうだろうなぁ。

敗因は色々思い当たる節があるので、2回戦では何とかしましょう。
posted by じゃむ猫 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 空母決戦

2009年05月08日

空母決戦・その9:南太平洋海戦;直掩機、夜間空戦で大活躍

というわけで、アップデートしてみました。
バージョンはV1.50になり、南太平洋海戦とマリアナ沖海戦ができるようになります。
システムの修正とかもありますが、今日はちょっと思うところがあって分析は抜き、リプレイに徹してみます♪

日本艦隊は機動部隊主隊(南雲艦隊)、前進部隊(近藤艦隊)、それと機動部隊前衛(阿部艦隊=11S司令官・阿部弘毅少将)の3艦隊から成っています。
機動部隊主隊には翔鶴、瑞鶴、瑞鳳の3空母、前進部隊には隼鷹がいます。
味方基地はラバウルとショートランド。。。でもショートランドにしか哨戒機がいません。
日出は0500、日没は2000。。。
ええい、作戦計画に支障があるから日没時間くらいは事前情報として寄越せ、副官。

さて。

ゲーム開始と共に前衛とショートランドから索敵機をばらまきます。
1段目が側程に差し掛かる頃に前進部隊から2段目の索敵機を放つ予定。
艦隊は南下。
前衛は予定を変更してガ島飛行場夜間砲撃に向かわせます。
主隊と前進部隊はそのカバー。

1段目、スカ。
2段目もスカ。
見つからないなぁ。
こちらにも索敵機が来てないから、離れてるのかな?

午後になって再び準備を整えた前衛から3段目を発進させます。
やや遅れて、主隊からもソロモン諸島全体に網をかけるように索敵機を放ちます。

1515、遂に3段目の索敵機がヌデニ島北方に米艦隊を発見。
直ちに主隊から攻撃隊を差し向けます。
上空直掩がいないので、空母かどうか不安。
もう1隊空母がいるはずなので、第二次攻撃隊は出さないでおきます。
1555、発見した米艦隊に空母の存在を確認。
1730、ホーネット隊であることを確認。
1745、機動部隊第一次攻撃隊到達。。。うまく攻撃を集中させてホーネットを仕留めます。

まずは1勝。。。と言いたいところですが、さっきから前進部隊上空に不吉な影が。
敵艦隊の索敵機ですな。
CAPがお出迎え。。。おおぅ、2機ペアで来てやがる。
何とか2機とも落とせましたが、見つかったとなると?
案の定、ホーネットから既に攻撃隊が発進していたようです。時間差で2隊。
まだ遠いから前進部隊と主隊の針路を変えて北へ向かわせ、主隊のCAPを引っぺがして前進部隊上空へ。
更に第二攻撃隊から直掩機を分離しCAPとして投入することを急遽決定。
甲板の上げ下げ考えないでいいから楽だな、副官。よし発進だ!
これでCAP3隊、41機。迎撃態勢を整えます。
更なる問題は、エスピリッツサント方向から近寄ってくる機影。
これ重爆だよなぁ。
日没まであと少し。逃げ切れるかな?

と思ったところに、さっき主隊が放った索敵機がイサベル島南方の中央航路のど真ん中に別の米艦隊を発見。
えーっ! エンプラ、こんなとこにいたのか?!
時に1940。
今から攻撃隊を出すと夜間攻撃になる。。。けど、出しちゃえ。
拘置してあった攻撃隊を前進部隊と主隊から2隊。

同時刻に前進部隊上空では激闘が始まります。
これから長い夜が始まるわけですヨ!
主隊からの応援を含めてCAP3隊を持つ前進部隊に米第一次攻撃隊がつっかかってきます。
うりゃあ、野郎ども、たたんじめぇ!

(激戦中)

かなり減らしてくれました。
でも攻撃を喰らうとやばそう。。。
お、攻撃してこない?
見失ってくれた?
でもまだ索敵圏内に入ってるはずなので、油断なりません。
待ちに待った日没。これで多少は被発見率が下がるだろうと期待。
一方で、攻撃せよ、繰り返し攻撃せよ! とどこかで聞いたような台詞を吐きながらCAPを誘導しまくります。
第一次攻撃隊に対しては7回の空戦を強いてほぼ撃滅。TBF1機を残すのみ。捨て置け。
接近してきた第二次攻撃隊に目標を変更。
オラオラオラオラ!

(激戦中)

第二次攻撃隊に対しても6回の空戦を強い、これもほぼ撃滅。
さぁ、問題の重爆隊がやって参りました。
弾薬のこと考えないでいいから助かるな、副官。
え。。。なに、2ユニットスタックしてやがったのか。
B17が9機ずつ2隊、18機。うそぉん。
隼鷹なんて大型爆弾1発でも食ったらあっという間に大破するに違いありません。
何としても阻止せねば。
先生がた、お願いしやす!

(激戦中)

うお、硬ぇ!
さすが空の要塞、なかなか墜ちません。
意地になって空戦を続行。

2125、唐突に航空攻撃が。
ああ、さっきの中央航路にいた奴と。
日没になって詳しい情報が掴めないままだったので、空母がいるかいないか不明。
攻撃。。。してみると、リー少将の戦艦戦隊でした。
なんだ。空母いないなら攻撃しなかったのに。
サンフランシスコを小破しましたが、こちらも九九艦爆を1機失ってしまいました。
うーん、無駄な損害が。

空の要塞との死闘はまだ続いています。
2045から始まって、前進部隊が見つからないのを幸い、延々2時間に及ぶ追撃戦。
それぞれ3機、6機まで減らすことに成功しましたが、零戦にも若干被害が出ました。

そうこうしているうちに前衛が北方水道を抜け、ルンガ沖に突入。
ここにリー艦隊が待ち伏せていたらすげーイヤだったんだけど。
2320、ガ島砲撃開始。
0120まで都合5回目の砲撃を重ね、ガ島基地を粉砕することに成功。
夜間の戦闘はこれで全て終了。
前衛は主隊、前進部隊と合同すべく、ガ島東水道を通過するルートに。
翌朝の攻撃に備えます。

0400、敵艦隊発見。
あれ、日出前だよ。
なんと前衛艦隊の真横に、敵艦隊が。
あ。。。たぶんホーネット隊の護衛艦だ。夜戦を挑んできたのか? でも攻撃しかけて来ないな?
しかしこれはまずい。
朝から航空攻撃を喰らいかねないじゃないか。
索敵いらずだもの。
夜戦を強行するか。。。でも前進部隊には隼鷹がいるから間違って傷でも付いたら困る。
突っかかってきたら受けて立つけど、こちらからは積極的には攻撃せず、夜明けを待って航空攻撃を行うことに決定。
というわけで、0500、夜明け。
直ちに主隊と前進部隊から攻撃隊を飛び立たせ、更に索敵機を東方〜東南方の海面に向けて放ちます。
珊瑚海方面の索敵はショートランドの大艇隊に任せます。

まずは残存艦隊の掃討に成功。
直ちに攻撃隊を収容し再武装。
0655、東方海面で敵艦隊を発見。
でもこちらは再武装中。。。マズイ。やっぱり夜戦にしとくんだった。
CAPを上げて偵察機の接近に備えるのみ。
案の定、敵索敵機が飛来。
CAPがたたき落とす。
索敵機が来たってことは恐らくこの艦隊は空母を含んでますな。
「アメリカ『艦隊』第4偵察隊」と艦隊と名乗ってるからな、副官。空母機だったし。
0740、触接に成功、やはり空母を含む。エンプラ決定。
0755、全攻撃隊の再武装が完了。さぁ、お待ちかね。攻撃隊の発進〜!
更に前進部隊と前衛を残敵掃討のため敵艦隊に向け前進させます。
主隊はやや北方に離れて接近させますが、接触させるつもりはなし。
あとは待つだけ。。。

と思ったら、敵襲!
どこから?!
と思ったら撃ち漏らしたB17でした。
なんてこった!
CAPが攻撃。。。落とせません。ひょえー。
空襲!
外れた、助かった!
エンプラからも攻撃隊が近寄ってきています。
前進部隊上空ににCAPを集中、これに備えます。
取り敢えずB17はうっちゃっといて、米空母機を攻撃。
8回にわたる空戦の末、殲滅。これで安心。

1010、主隊の第二次攻撃隊が攻撃を開始、続いて第一次攻撃隊、更に前進部隊の統合攻撃隊。
第二次攻撃隊はエンプラを撃破。撃沈には至らず。
サウスダコタの対空火力強ぇなぁ。
1025、全然ダメ。第一次攻撃隊はホーネット隊とやりあってるので戦力低下気味。
1035、ダコタ撃破。ポートランド撃沈。隼鷹飛行機隊の全力攻撃は功を奏しました。
この上は主隊の攻撃隊を統合して、最後の一撃を試みることにしましょう。
1530、再武装の上、主隊の統合攻撃隊が到着。
これでエンプラとダコタに止めを刺しました。

残るはリー部隊ですが、たぶん届かない。
頑張って索敵機を飛ばして、1800、ガ島南方海上にリー艦隊を発見しました。
遠い上に南下中。
。。。攻撃隊を出しても日没までは届かないですな。
というわけで、ゲームセット。

リー艦隊は逃しましたが、エンプラ、ホーネットを葬り、航空隊の損害もそんなに多くない。
ガ島攻撃を艦砲で行ったのが吉と出たようです。
航空攻撃で基地を叩くと損害がヒドイからねぇ。。。
判定は大勝利でした。
posted by じゃむ猫 at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 空母決戦

2009年05月02日

優先アップデート

優先アップデートのお知らせ」だそうです。
ユーザー登録しなきゃ。

でもほんとはGW前が良かったなぁ。
休み明けには設計始まるし見積やらきゃいけないし、忙しくなるんだよなぁ。。。

それはそれとして、いくらかお金払ったらメディアを送付してくれるサービスはないのかしらん。
posted by じゃむ猫 at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 空母決戦

「坂の上の雲」から先

空母決戦を遊んでた裏で(交友関係上の必要もあって)「坂の上の雲」を読み倒しました。
日露戦知らないと話について行けないんだもの。。。みんなズルいよな。
でもまぁこの歳になって読んだので、字面を追いかけるだけで精一杯という状況から一歩踏み込むことが出来たこともあり、夢中で読み耽るほど面白かったです。はい。
「坂の上の雲」はテレビドラマ化で再び注目を集めてるようで、この前も電車の中で読んでる人がいました。

流れは司馬遼で押さえて、今度は各論へ進むことにしました。そんなに深入りするつもりはありませんけどね。
数年前から積んでおいた外山先生の「日露海戦新史」を読み終わり、今は真鍋先生の「日露旅順海戦史」を読んでいるところです。
専門性の強い外山先生の本は調べ物のためには良いのですが、読み物としては真鍋先生の方が戦記っぽくって面白いですね。
海戦モノはこんな感じで手堅い副読本を持っていたのですが、陸戦モノの手持ちがありません。
旅順攻略戦は陸戦史集を読めばいいとしても、黒溝台とか奉天とかは。。。
太平洋戦争ならハナが利くんですが、日露戦争はニオイがよくわからんです。

こういう時こそGSさんのSLG「日露戦争」。。。の、マニュアルに頼ろうw
GSさんのマニュアルはなぁ、ちゃんと参考文献が載ってて調べ物の役に立つんだぞ。
というわけで、参考文献。。。うを、いっぱいある。
えーと、どれから手をつければ良いやら。。。
取り敢えず「日露陸戦新史」を古本で買って来ました。次に読んでみます。
伝記も読んだ方がいいんだろうけどなぁ、キーパーソンと目される人だけでもたくさんいる感じだしなぁ。

つか、某氏、早く旅順本出せw
posted by じゃむ猫 at 16:34| Comment(2) | TrackBack(0) |