HP「東江戸川工廠」のブログです。

2009年05月16日

空母決戦・その13:V1.10→V1.50で条件やバランスが変わった?

V1.50になってゲームバランスを変えたと開発者のブログで広報しているように、実際印象が変わってます。
細かい計算式は分からないので、見た目の印象でしか言えませんが。。。

空対艦戦闘では、V1.10より大型艦が踏ん張るようになった印象です。防御力を重視したか、命中率を落としたかしたんでしょう。
空対地戦闘では、V1.10より航空機の損害が減り、それに伴い基地の損害が増えるようになった印象です。基地の対空火力が落ちたのかな?
空対空戦闘では、V1.10より損害が出易くなった。。。かな? これはちょっと微妙。爆撃機の防御砲火の威力が大きくなったような。。。

全体的には難易度が下がった印象を受けました。
陸上基地が撃たれ弱くなった感じで、空母の行動を掣肘する要素が小さくなったためです。
反対に言えば、空母vs空母の戦いに注力し易くなったとも言えます。

難易度には関係ありませんが、オマケで副官のセリフが増えましたw
宜しいんじゃないでしょうか(笑) マニュアルには何も書いてませんからねぇ。
マニュアル代わりにルールを説明させるつもりなら、ゲーム中に副官に質問できるといいなぁ。
大昔、basicで自作しようと思ってた時は、参謀として人工無能つけようしてまして。
参謀はもちろんヒモ吊った女の子。艦橋で世間話ができるという無駄機能を考えていましたw
設定はあくまで対抗演習扱い。だから味方が撃沈されると「ただ今の損害は。。。」の宇垣コマンドも計画してました。
そうだ、SLG「太平洋の嵐」で宣伝用ポスターが萌えポスターだったことを覚えてる人はどれくらいいるんだろう?

話を元に戻して。。。

マレー沖海戦シナリオでは、デフォルトだと攻撃隊が3隊あります。
V1.10だと3隊ゴリ押しでも英艦隊を撃滅できたのですが、V1.50では大艦が沈みにくくなった感じで結構な率で取り逃がします。
対策としては、在ツダウムの攻撃隊2隊を統合して運用すると良いです。
戦力を細かくして投入した場合、1回ごとに相手に与えられる損害も減ってしまいますが、その逓減率が思ったよりも大きいようなので。
1回当たりの戦力を増強すれば、被撃墜率も下がり打撃力も向上します。
ツダウム統合攻撃隊をぶつけてから取りこぼしをサイゴン攻撃隊で拾えば、よほど運が悪くない限り勝利条件を満たせるでしょう。
というわけで、航空機の攻撃成功率がやや下がったという点から、このシナリオでは索敵に成功する時間が最重要課題となりました。
午前中の1段目の索敵で英艦隊を捕捉できないと、索敵機の航続力が長いだけに帰投時間の関係で2段目の索敵を行う時間が遅くなり、その場合、英艦隊を攻撃できるチャンスは1度きりとなってしまいます。
午前中に発見できれば午後に再攻撃が可能なこともありますが、それも距離次第です。
単純なシナリオなだけに、戦力運用の機微よりも運に勝敗が左右されます。
仮にPOWを逃して判定が大敗北になっても、ダイスの目が悪かったくらいに割り切った方が精神に優しいです。
ツクダ名物白黒ダイスからRPG用半透明ダイスに変えてみましょう。。。え?

ハワイ海戦(このシナリオを真珠湾攻撃と呼ぶには抵抗がありますヨ!)シナリオでは、デフォルトだと攻撃隊が4隊あります。
マレー沖と同じ対策を打つならば、第二次攻撃隊の甲と乙を統合、零戦を外して爆撃機・攻撃機のみの空襲部隊を編成します。
第一次攻撃隊の乙で飛行場とCAPを撃破し、第一次攻撃隊の甲と第二次攻撃隊で洋上のキンメル艦隊を半壊状態に持ち込めます。
これで勝利条件はクリアできますが、まだお日様が高いはずなので、第一次攻撃隊の乙と甲(CAPの有無によって戦力、順番を調整)でハルゼー艦隊を、第二次攻撃隊でキンメル艦隊を再攻撃すれば、まあいい感じになるでしょう。
特に飛行場の脆さが目につきます。もう少し強化した方がバランスが良いのではないかと愚考します。

セイロン沖海戦シナリオは、V1.10からそれほど変わった印象がありません。
英戦艦がちょっとだけ頑張るようになった感じですが、もともと牛刀を以って何とやらで、南雲機動部隊の攻撃力が破壊的ですから多少のミスは結果に影響しません。
もう1隊は距離が遠すぎるので、敢えて追いかける必要はないでしょう。奇襲を受けないようにCAPと哨戒を怠らなければ事足ります。
それでもやっぱり飛行場の脆さが気になります。
私は専らツリンコマリーを攻撃対象にしていますが、前よりかなり打たれ弱くなった感じです。

珊瑚海海戦キャンペーンでは、V1.10から大きく変わった点があります。ポートモレスビーが基地として機能しているという点です。
V1.10ではB17だけがぽつーんと存在していたので、日中基地に近付かない限り意味がなかったのですが、V1.50ではB17の他、偵察機と戦闘機が配備され、独自の航空作戦を行えるようになっています。
が、バランス調整で基地が弱くなってるので、ラバウル航空隊で爆撃すればMO攻略部隊が空襲圏に入る前に解決できるでしょう。
ようやくラバウル零戦隊に出番が回ってきたということでしょうか。
従ってMO機動部隊はモレスビーに関わりなく戦闘を継続できます。
で、大型艦が損害を受けにくくなってる印象なので、下手をすると味方攻撃隊の戦力が半減しても米空母には傷も付かないというケースもあります。
その時もまだ諦めずに踏ん張りましょう。MO機動部隊側は防御に徹し、米攻撃隊を待ちかまえて戦力を削り倒したり、米CAPを零戦で減らしましょう。
ラバウル航空隊の空襲圏内に入ったら再攻撃です。史実では米CAPによって壊滅に等しい損害を受けた中攻隊ですが、だからこそCAPを減らせば望みが繋げるかも知れません。
小規模なMO主隊の攻撃隊を敵機動部隊にぶつけるのは無謀ですが、機能不全に陥った後の米巡洋艦隊相手なら通用します。第一撃はラバウル航空隊で行い、残敵掃討はMO主隊で行うという方法も有り得ます。
ただ、米艦隊の動きが既定通りとなっているので、何度かプレイすると飽きるかも。
もうちょっと敵情判断を行動に影響させて欲しいなぁ。

ミッドウェーキャンペーンでは、特に変わった点はないような感じです。
ただ、南雲艦隊の攻撃隊の初期状態が対艦装備になっており、シナリオ開始から基地の空襲圏内で雷爆変換を強いられるという不思議ハンデがあります。
ショートシナリオでは第一次攻撃隊は対地装備なんですけどねぇ。V1.10ではどうだったっけ?
というわけで、キャンペーンではいきなり背を向けて雷爆変換を急がねばなりません。
ともかくミッドウェイ基地を攻撃しないことには身動きが取れません。
うまく見つからずに基地を攻撃できれば、一撃で黙らせることができます。
後は普通にやっていただければ。
第一日で米機動部隊を処理できなかった場合は、翌朝に気をつけて下さい。
見つかる前に攻撃しないとMI攻略部隊がつまらない損害を受けてしまいます。戦術的に勝利を収めて戦略的に敗北を喫しないよう。

ちなみに米機動部隊上空に制空用として零戦隊を2隊送り込んでおくと、米機動部隊から攻撃隊が出たタイミングでそれを追躡し、味方艦隊上空に到着するまでに撃滅することも可能です。
CAPで2隊上げておけば、米爆撃隊を撃退した後に送り狼で追跡し、米機動部隊を発見することもできます。
極めてゲーム的な発想ですけどもネ。。。

とまぁ、会社で色々あって帰宅後くらいは気分良く過ごしたいって場合は大攻撃隊思想を採用すれば良いでしょう。
「犬を飼え。あまりでかくない奴」という精神状態の人にお勧めです。

それなりに知識があって、かつマゾーンを自認する人は、もっともらしい理由を見つけて工夫を凝らし自分を追い詰めて下さいw
CAPは1回2Hまでとか、夜になったら強制着艦とか、1回当たりの発艦数に上限を設けるとか、連合攻撃隊を編成したら最低10分は艦隊上空を旋回させるとか。
posted by じゃむ猫 at 11:59| Comment(5) | TrackBack(1) | 空母決戦