HP「東江戸川工廠」のブログです。

2008年11月11日

巡洋戦艦「金剛」;技術的視点による再考

来たる11月23日(日)、下記のような催しがあります。
内容の面白さについては、講演者のお名前を見れば分かって頂けるのではないかと思います。
「金剛艦かく戦えり」という内容ではないので、その点はご注意下さい。
なお、あくまで有志による催しであるため、商業出版社は関わっていません。
連休のど真ん中という当てつけがましい日程ですが、会場の都合上そこしか取れなかったので。。。

なんで東大でやるの?、という話ですが。。。
東大には平賀譲元東大総長が残した「平賀文書」というものがあり、現在はウェブ上で誰でも見ることが出来るようになっています。
これを使って何が出来るか、という試みの一つが「金剛代艦の考察」だったからです。
ぶっちゃけ東大でやれないかな〜と私が悪乗りで言ったのがなぜか実現しちゃったというのが実態ですが。
なお、mixiが見れる人は、こちらをご覧下さい。(11/30追記:mixi内のページは12/8に廃止します)

【巡洋戦艦「金剛」;技術的視点による再考】

運営団体:金剛艦プロジェクト2008

日時:11月23日(日) 13時〜17時(開場時間12時40分)

場所:東京大学・本郷キャンパス・法文1号館113番教室

参加費:無料(寄付金歓迎)


●講演者・内容
小高まさとし
「平賀文書に見る金剛代艦の考察」
平賀文書公開によって得られた新情報から通説を再検討する。

新見志郎
「金剛と英国の姉妹たち」
巡洋戦艦「金剛」と、同時代に誕生したイギリス巡洋戦艦「タイガー」とを比較する。

大塚好古
「金剛型建造ドキュメント余話」
学研「決定版・金剛型戦艦」の「金剛型建造ドキュメント」に対する補足解説を行う。
金剛新造時、第一次改装時、第二次改装時を中心に。

高木宏之
「『金剛型』機関部詳解・余談」
学研「決定版・金剛型戦艦」の「『金剛型』機関部詳解」に対する補足解説、その他。
金剛新造時、第二次改装時を中心に。

●参加方法
参加は自由です。当日、会場まで直接お越し下さい。
会場までの地図はこちらをご参照下さい。
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

但し席数に限りがあります。
満席の場合、大変申し訳ありませんが立ち見で我慢して頂くことになります。
この点はご理解の上ご参加下さい。


なお、学研の金剛型戦艦については、事前に熟読いただくかご持参いただくようお願いいたします。
また、場所が場所なので、常識ある振る舞いを期待いたします。
宜しくお願い申し上げます。

ちなみに打ち上げもやります(笑)

posted by じゃむ猫 at 00:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 金剛イベント

2008年11月26日

【巡洋戦艦「金剛」;技術的視点による再考】アンケート結果

当日、参加された皆さまに無記名方式でアンケートをお願いしたところ、多くの方から回答を頂くことが出来ました。
以下はその結果をまとめたもです。

アンケート用紙回収数27

【質問1】このイベントをお知りになったきっかけを教えて下さい。(何れか1つを選択)
・企画者・講演者からの紹介:11名
・参加者からの紹介    : 7名
・mixiの宣伝を見て    : 4名
・インターネットで    : 3名
・その他         : 2名

有効回答27。無効回答なし。
インターネットの具体例:筆無精者の雑彙(ブログ)/三脚檣掲示板(三脚檣)/BirdsTown(WarBirds)
その他の具体例:知人、友人からの紹介


【質問2】事前に興味をお持ちだった講演を教えて下さい。(複数回答可)
・小高講演:12名
・新見講演:15名
・大塚講演:15名
・高木講演:10名

・全選択:5名

有効回答24。無回答3。

【質問3】当イベントをお楽しみいただけましたか?(何れか1つを選択)

・大満足 : 8名
・満足  :17名
・まあまあ: 2名
・不満  : 0名
・大不満 : 0名

有効回答27。無効回答なし。

【質問4】ご意見・ご感想をお願いします。

何名かの方からご指摘を受けたのは、やはり時間が足りなかった、というものです。
他に当日は紙と口頭での発表だったため、プロジェクターを使用して欲しいとのご意見も複数の方から寄せられています。
もし次回開催することがありましたら、その際には大いに参考にさせていただきます。

また多くの方から、今後も続けて欲しいというご意見を頂きました。どうもありがとうございます。
次の機会を作れるように検討させていただきます。
posted by じゃむ猫 at 20:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 金剛イベント

2008年11月30日

【巡洋戦艦「金剛」;技術的視点による再考】の当日レポ

墨東公安委員会さんのブログに、【巡洋戦艦「金剛」;技術的視点による再考】の当日のレポートが掲載されています。

筆不精者の雑彙 : 講演会『巡洋戦艦「金剛」 技術的視点による再考』レポ・乾
筆不精者の雑彙 : 講演会『巡洋戦艦「金剛」 技術的視点による再考』レポ・坤

掲載されている写真でもわかりますが、88人分の座席のうち結構な数が埋まっています。
どのくらい参加される人がいらっしゃるか分からなかったのですが、予想以上に盛況で驚いたというのが実際です。
より嬉しかったのが、ほとんどの方が途中で席を立つことなく最後まで聴いてくださったことです。
言い出しっぺの私としては正直ほっとしました。

墨東公安委員会さんのブログにもありますが、会の最後には高木さんがご招待していた阿部安雄先生が飛び入りで壇上に立たれることになり、会場が沸きました。
当日は青木栄一先生もいらっしゃっており、思わぬビッグネームの聴講に講演者も緊張したと言っていました。
私が生まれるより前から「世界の艦船」で活躍してらっしゃる方々ですよ。いやはや、びっくりです。
お名刺頂いてしまいました。家宝にします(笑)
posted by じゃむ猫 at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 金剛イベント

2010年05月21日

「第一次世界大戦における海軍と外交」

「第一次世界大戦における海軍と外交」
主催:東京大学戦史研究会
協力:金剛会

開催日:5月29日(土)
場所 :東京大学第83回五月祭にて
     本郷キャンパス・法文1号館3階の文312教室(64席)
時 間:12:30〜16:00 (開 場:12:00)

(1)いぎしちじ
   「日本海軍の地中海派遣と日英外交」
 〜日本海軍は英国の要請に応え地中海に小艦隊を派遣した。
  第二特務艦隊と称された彼らの活動を中心に日本外交への影響を解説する。
   12:40〜13:40

(2)新見 志郎
   「コンスタンチノープルのドイツ軍艦がもたらしたトルコの参戦」
 〜開戦劈頭トルコへ遁入したドイツ艦隊がもたらした歴史の転換点とは
  何だったのか。彼らを敵方へ追いやったイギリスの失敗を探る。
   13:50〜14:50

(3)大塚 好古
   「第一次大戦と米戦艦」
 〜米国は決戦兵力たる戦艦隊の英国への派遣を決した。
  その活動を明らかにすると共にその後の英米関係に及ぼした影響を解説する。
   15:00〜16:00


各演目の時間には質疑応答時間を含みます。
また時間は目安です。

入場無料、入退場自由です。


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というわけで、前回は金剛代艦の話を中心にやりましたが、今回は第一次大戦における海軍による外交とでも言うべき三態を紹介することになりました。はい。

海軍と外交というお題ですが、外交はオマケです(きっぱり)
外交は皆さんご存じでしょうが、そのトリガーとなった軍艦の行動はよく知られてないわけで、その辺の知識の補完、もしくは何かのきっかけにでもなればこれ幸いという企画でございます。

演者として迎えるのは、第二特務艦隊とは切っても切れない縁のいぎしさん、最強の持ちネタであるゲーベンとブレスラウの物語で志郎さん、日本語ではたぶん前例が数えるほどしかないのではないかと思われる米第六戦艦戦隊in本国艦隊で大塚さんという豪華な(一部ではw)面子です。

さて、お客さん来るのかしら(笑)
posted by じゃむ猫 at 00:57| Comment(3) | TrackBack(1) | 金剛イベント

2011年05月16日

「極東の一次大戦〜青島戦を中心として」

演目 :「極東の一次大戦〜青島戦を中心として」
主催:東京大学戦史研究会
協力:金剛会

開催日:2011年5月28日(土)
場所 :東京大学第84回五月祭にて
     本郷キャンパス・工学部1号館1階の工11教室(席数70)
時 間:12:30〜16:00 (開 場:12:00)

(1)藤田 昌雄
   「青島の陸軍航空戦
     〜陸軍航空隊の初陣〜」
   12:40〜13:40
    『陸軍航空隊の初陣である青島の戦闘について、
     部隊編成や装備を交えつつ解説する』

(2)小高 正稔
   「日本陸軍の舟艇開発
     〜一次大戦の戦訓とその成果〜」
   13:50〜14:50
    『明治以降から昭和初期までの日本陸軍の舟艇開発を概観し、
     一次大戦の戦訓がその発展にどのような影響を与えたのか
     について簡単な検証を試みる』

(3)服部 浩洋
   「帝国陸軍にとっての一次大戦
     〜青島攻略戦に見る受容と対応〜」
   15:00〜16:00
    『日露戦争を経て帝国陸軍が目指した理想と現実を
     青島攻略戦より考察する』


各演目の時間には質疑応答時間を含みます。
また時間は目安です。

入場無料、入退場自由です。


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公式HPはございません。
mixi内のこちらのコミュニティがオフィシャルなものです。



というわけで、前々回は金剛代艦、前回は外交と海軍と海軍ネタを扱ってきたのですが、今回はうってかわって陸軍を扱わせて頂きます。
。。。先に演者ありきのタイトルだろうというツッコミは聞こえませんので悪しからず。

トップバッターには、恐らくこの界隈では超有名人である藤田さんを据えました。
2番手は小舟艇が得意分野なのに最近は海軍の大型艦ばかり扱わされてる小高さん。
トリは暗躍しかしてないのでたまには表舞台に立って下さいということで、服部さん。

サブタイトルに「青島戦を中心として」とありますが、予行演習の結果、青島戦を概括している発表がないことに気づきました。。。
青島戦の位置づけに関しては前説でやることにしましたが、できれば予習して来て下さると大変に助かります。

私個人としての感想ではとても面白かったので、お時間のある方は足をお運び下さいませ。
posted by じゃむ猫 at 20:07| Comment(1) | TrackBack(0) | 金剛イベント